高遠から帰って来ました。
今回の旅は「行きの高速バスが大渋滞に巻き込まれて７時間かかる」
に尽きます。。。。朝７時に新宿を出て、高遠に着いたのは午後１４時少し前。。。。
疲れ果てた。。。。というか、何せ高速バスなので、降りることなぞ出来ず、周囲は壁だし、バスはジリジリとも動かず、閉じ込められた感がものすごくて、激しく鬱ってしまい、何せバスにはトイレもなかったので、それは恐怖で、パニックしてしまい、安定剤を短い間に３錠も飲んで、フラフラ虚ろで、シモマンらにメールをしまくって、あとはずっと泣いてた。行きは一人だったんだ。。。
やっと入れたサービスエリアでアイスとオニギリを買って食べたり、持って行ったお菓子は食べたけど←食ってるやんっ！
降りてすごくブスッとして、カバちゃんが休めるところを探してくれたり、忙しいトロさんがわざわざパンを買ってきてくれたりと色々親切にしてくれたのに、ボオオとして、よく分からない感じで、とにかく悲しくて悲しくて悲しくて、きちんと返答もできず、すごく失礼でとんでもない奴になっていた。
そして高遠ブックフェスは結局ほとんど何も見ず。何しに行ったのだろう？
今朝になって、夜にあった中川五郎先生のライヴに、辰野から三浦久先生夫妻がいらしてたと留守電に残っていたのを聞いて、あああ、お会いしたかった、残念、とガックリした。宿があまりに山奥で携帯が入らなかったんだ。。。まぁ、入っても、そんなわけで、行けはしなかったんだけど。
辰野はいい感じのところだった。行きの、その７時間バスの車中から観た。
ていうか、長野は行くたびに思うけど、本当にいいところ。美しい里山が残っていて、ホッコリする。
そしてひたすら子供にまみれた２日間。「おせんべ焼けたかな？」とか「ずいずいずっころばし」とか「ちゃちゃつぼちゃつぼ」とか、４０年ぶりくらいにやった。子どもの遊びって、あんまり変わらない。
そして子供は「ガム」とか「あめ」とか「グミ」が大好きで、そういうのを口に入れて、くちゃくちゃしてるのが大好きなんだ。へ～～～、と思った。
そうそう。諏訪湖も行った。諏訪湖は３度目。よほど好きか？ てか、どうしてか鬱のとき、私は湖にいる。気がつくと。。。芦ノ湖とか諏訪湖とか。鬱のときにいつもいるんだ。
それにしても高遠。一昨年、なんでもないときに行ったときには人なんてあんまりいなかったのに、このフェスにはものすごい人がいて、ビックリ。高遠ブックフェス。なんだかすごいことになってる！ ビックリ。「レポ」売ってたけど、売れたかなぁ～～～～～～。
